2018-12-04 第197回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
この中に、中国からハゼ釣りというような、ちょっと私にとっては、えっと思うような、そういう企画もあったというふうに驚いた記憶があります。 ぜひ、地元の雇用、そして企業への配慮、これを最大限、本当に最大限地元でお金が回るということを確実にお願いしたいと思います。 次に、東日本大震災復興特別区域法に基づく税制優遇措置の延長について、被災地の要望をお伝えいたしたいと思います。
この中に、中国からハゼ釣りというような、ちょっと私にとっては、えっと思うような、そういう企画もあったというふうに驚いた記憶があります。 ぜひ、地元の雇用、そして企業への配慮、これを最大限、本当に最大限地元でお金が回るということを確実にお願いしたいと思います。 次に、東日本大震災復興特別区域法に基づく税制優遇措置の延長について、被災地の要望をお伝えいたしたいと思います。
また、大浦川などの河口の付近にはマングローブが生い茂って、干潟には、トカゲハゼを初め、さまざまな希少種が生息をしています。アジサシという渡り鳥もやってまいります。 あそこの自然の特徴というのは、山と川と海が一体となって絶妙なバランスを保ちながら、非常に高い生物多様性が保たれていることにあります。
やっぱり子供ながらに、クワガタムシとかカブトムシというものを捕る、そのすんでいる木というのは分かっていまして、クヌギの木というのがあるんですが、クヌギの木と似た格好をしたハゼというのに近づくと、この辺に荒れちゃったりとか、いろんなことがありましたので。
旧内子町につきましては、江戸末期から明治、大正期にかけまして、和紙と木ろう、ハゼを原料としまして作り上げるんですけれども、木ろう、ろうそくのろうでございます、この木ろうの生産で栄えた町でございました。特に、この生産は全国生産量の約三割を占めておりまして、パリの博覧会にも出品されていたという歴史を持っています。
左側の写真が、ハゼ、カニ、キス、クチゾコが大量に死滅していると。右側の写真は、毎年夏場になるとアサリの養殖場でこういう被害が生じるというような状況が発生をしています。 次の四ページ目を御覧ください。これは諫早湾内だけではないというデータです。 一番上のデータは、あるノリ養殖漁民の一小間、ノリ養殖業は小間という単位で行っておりますけれども、一小間当たりの生産量。
○紙智子君 踏み込んでお話をされてくださったんですけれども、この干潟は底生生物やトカゲハゼなどの生息、生育の場でもあると。それから、干潮時には多くのシギやチドリ、サギ類が飛来をして、良好なえさ場であり休息の場にもなっていると。 政府は、生物多様性国家戦略の下で各種の生態系保全、回復を掲げているわけですが、藻場、干潟は生物多様性保全にとっては非常に重要な位置付けを持っています。
それとともに、トカゲハゼや海藻のクビレミドロなど絶滅のおそれのある種の生育地としても重要な場所であると認識をしております。
この区間、実は御承知のとおり干潟がございまして、ハゼの稚魚の生息地であるということでございます。私どもとしましても、環境保全とあわせて進めたいと思っておりますので、今、干潟への影響が少ない橋梁の構造をどうしたらいいか、いろいろ検討させていただいておりまして、それを踏まえまして建設への準備を進めたいというふうに考えております。
○古川大臣政務官 クビレミドロですとかトカゲハゼ、こういう希少野生生物の宝庫と言われている場所でございます。生物多様性を維持、確保しなければいけないということについては、再来年、名古屋においてCOPも開かれるところでございますけれども、今後ともしっかり環境の保全のために努力をしていきたいと思っております。
例えば、絶滅危惧種トカゲハゼ、これは諫早のムツゴロウに似たような非常に愛きょうのある小動物なんですが、このトカゲハゼは中城湾にしか存在しておりません。そのトカゲハゼの繁殖期は四月から七月なので、その間は工事をストップしてトカゲハゼの保存をするということを内閣府は、内閣府自身のパンフレットの中にも記載してまいりました。 ところが、ことしになりまして、四月から七月の工事も継続するというんですね。
○清水政府参考人 トカゲハゼの保全計画におきましては、トカゲハゼ生息域の保全に関しまして、生息地近傍の工事における配慮につきまして、四月から七月の繁殖期においてしゅんせつ工事や汚濁防止膜を展張する工事の中止ということが行われております。 今回、先ほど申し上げましたように、外周護岸の概成に伴いまして、このような点について状況が変わったと認識しているところでございます。
これまで、環境影響評価書や沖縄県の策定いたしましたトカゲハゼ保全計画に基づきまして、トカゲハゼが繁殖のために行動する、分散、移動いたしますが、その四月から七月の期間はトカゲハゼの行動に影響のあるような海上工事、汚濁防止フェンスの設置でございますが、は実施してまいらなかったところでございます。
具体的には、トカゲハゼの繁殖期に当たる四月から七月においては海上工事を一時中止するとともに、工事中の環境監視を慎重に行うなど、環境に配慮し工事を進めているところです。また、海草の移植に取り組むなど、積極的な環境創造にも努めているというところでございます。 今後とも、地元の意見等も踏まえまして、一層環境の保全に努めていきたいと、このように感じております。
大浦湾の奥というのはトカゲハゼが住んでいる、これはもう絶滅危惧種だ、そういうようなものもあるし、それから向こうは環境省が指定する日本の重要湿地五百の中に入っている貴重な自然ですよ。あの大浦湾の奥の流れが、ウミガメが産卵する砂浜も形成するような要素になっている。こういうところの埋め立てをやりますとだけ言って、埋め立て面積も示さないという、こんなのは説明にならないんじゃないですか。
これにつきましては、まず、泡瀬干潟を含む中城湾の浅い海域につきましてまとまった規模の海草藻場の分布がある、またシギ、チドリなどの渡来が多い、そして希少な野生生物、例えばトカゲハゼなどの分布があると、そういったことから専門家の意見も踏まえた上で優良湿地として選んだものでございます。
それから、るり色の体が大変美しいミナミコメツキガニとか、トカゲハゼとか、それから貝類が百八十種類以上もいるという、あそこはまさに豊かな植生、貴重な生物たちの宝庫であります。 そういうところを埋め立てることになる特別自由貿易地域振興事業、これは今どういう状況になっているんでしょうか。
台風があり、トカゲハゼの問題があり、いろいろあったようですが、そのときに総合事務局は、根拠となるべき手植え移植の状況だとか機械化移植の実験などについてはモニタリングを継続中だとして、結果を明らかにしないで工事を再開したようです。結果も出ないうちに工事再開。何のためのモニタリングなんでしょうか、何を見つけ出すためのモニタリングなのか、お聞かせください。
○島田分科員 もう時間になりましたので、羽田の再拡張計画に伴いましては、ぜひ自然環境を、特に、アユと同時に江戸前ハゼも相当ふえてきているようでありますから、そういう面で全体の東京湾の再生ということを含めて御努力されますように心からお願いを申し上げまして、終わらせていただきます。 どうもありがとうございました。
○岩佐恵美君 今、説明がありましたけれども、例えばトカゲハゼというのは有明のムツゴロウの仲間だそうですけれども、国内の生息地は中城湾だけ、それも千匹から二千匹しかいないと言われています。 実は、その主な生息地であった泡瀬北部の干潟、これが中城新港建設、それによって埋立てでつぶされてしまった。その結果、現在、天然の生息地は佐敷干潟と泡瀬干潟だけしか残っておりません。
特に、トカゲハゼにつきましては、我が国では中城湾の干潟に特有に見られる生物であり、環境省のレッドデータブックには、絶滅のおそれのある種として絶滅危惧Ⅰ類に掲載されております。分布も局所的であるため、希少性という観点から重要な種であると認識しております。
また、海草藻場が確認されておりまして、絶滅のおそれのある種であるクビレミドロ、トカゲハゼなどの生息が確認されております。また、シギ・チドリ類が定期的に訪れる渡来地としては、沖縄県下の中ではこれも最大級であると認識しております。
この事業を推進するに当たりましては、藻場の保全を行うといったこと、あるいはそれ以外にも、トカゲハゼの生育に配慮をするとか、相当細かいいろいろな指摘事項がございまして、現在も、これらの指摘事項に十分配慮しながら、私ども総合事務局の方で工事を進めておるというふうに理解しております。
海草藻場、トカゲハゼ、クビレミドロ、これがセットで残っているのはここだけだということです。だから、専門家は生態系の化石という言い方をしています。ラムサールの条約事務局長もわざわざ泡瀬干潟を保全しなさいという、してくださいという、そういう手紙も来ているのはそういうところにあると思います。
幼いころ、父親にはね板と呼ばれる板スキーの上に乗せられて干潟を走ったのが有明海との初めての出会いであり、以来、アゲマキと呼ばれる甘い二枚貝やハゼ、グロテスクな風貌ながらも美味この上ないドウキュウと呼ばれる有明海特有の魚など、おびただしい海の恵みをいただいて育ってまいりました。